転職に役立つ資格

実務と関連した資格や学位、資格に関連する職務経験やキャリアと結びついてはじめて保有する資格は、業務上のスキルとなり、また企業側からも評価されます。企業は求職者の実績と経験、業務執行能力により採用の可否を判断しますので、資格そのもの自体に価値があるわけではなく、資格のある無しは一つの判断要素にしか過ぎません。業務の幅を広げ、業務執行能力を向上させるために、あるいは将来のキャリアデザインを実現する為に、短期間で資格取得に注力することも重要です。

転職に有効な資格


◆TOEIC 英語によるビジネスの業務能力を客観的に図る指標として、求人企業も重視している資格の一つです。外資系企業や、国際部門への転職を希望されている方は、受験しておく方がよいと思われます。但し企業側はビジネス上での英語の業務経験や業務能力を優先しますので、TOEICの点数は一つの指標にしか過ぎません。
◆第1種情報処理技術者 エンジニアとしての基本を理解させる目的で、第2種、第1種の取得を奨励している企業が多いのが現状です。更に高度情報処理技術者としてネットワークスペシャリスト、データベーススペシャリストの資格も重視されています。
◆MBA 米国企業の経営のプロフェッショナルとして、あるいはグローバルエコノミーの中で世界共通のコミュニケーション力を有するキャリアとして、外資系企業では一つの指標として 評価することが多い資格です。欧米企業の持つ文化と価値観、思考、言語を有するものとして、採用企業に安心感を与えるのに役だつ資格といえるでしょう。
◆CPA グローバル化される会計基準を理解する資格として非常に重要なものになってきました。時価会計や、連結会計制度、キャッシュフローの財務諸表化などへの対応には有効な資格として評価されています。