採用選考過程で実施される筆記試験

面接以外の筆記試験としては、適性検査、小論文、一般常識・専門試験などに分類されますが、多くの場合1〜2種類の組み合わせにより実施されるケースが多いようです。採用は履歴書・職務経歴書などの書類選考、筆記試験、面接などを総合して判断されます。

適正検査


◆能力適性検査 いわゆる知能テスト的な検査。書籍店で販売されている専門書籍や問題集で準備することは可能です。
◆性格適性検査 性格、気質、興味、関心、価値観など多方面から考察します。個人的な思考や考え方に基づくものなので特に対策する必要はありません。また、適性検査は相当膨大な量のデータを収集し分析していますが、データの結果は平均的なデータの傾向と似ているということですから、あくまでも一つの指標と考えられています。

小論文・作文


◆小論文 応募者の論理的思考や表現力、文章作成力、プレゼンテーション力等を評価するために実施されます。「斯業界における当社の市場戦略」、「業務上における成果」などをテーマに、全体構成と論旨の展開、主要項目の要点などを考え、実際に小論文を作成してみることが有効です。

一般常識・専門試験


◆一般常識試験 国内外の時事問題から漢字・四文字熟語、地理など国語・算数・理科・社会・英語といった基礎的な学問をとうものが多いようです。市販の問題集や新聞の政治・経済面等で準備するのも有効でしょう。
◆専門知識試験 業界ごとに必要な専門的な知識や能力を問うものです。外資系なら英語能力、IT関連職なら専門用語やプログラミング能力などがとわれます。また特定商品の理解度を問う試験が実施される場合もあります。